ボランティアの特徴
はじめに
海外ボランティアとは?
障害を持った人たちや、高齢者の方々の為に活動しながら英語と技術を学び、海外生活を楽しむことを目的にしたプログラムです。 海外体験を通じて自分の可能性を高めたい。そんなあなたに紹介したいとっておきのイギリス滞在方法・・・それがイギリスボランティアホリデーです。 CECが最初に始めたのはCSVという団体の「イギリス・海外ボランティア」活動プログラムです。CSVはヨーロッパ最大のボランティア推進団体で、さまざまな福祉の派遣先、とくにコミュニティサービスケアという地域に根ざしたフルタイムのイギリスボランティア活動を提供しています。 また、現在ではこのホームページで紹介している障害者(身体障害、重複障害)の方々が生活するホームでの活動や、高齢者のホームでイギリス人スタッフと一緒に活動する施設活動プログラムなども取扱をしています。 ボランティア活動は医療や福祉の経験がなくても大丈夫です。少しずつトレーニングを受けて慣れながらやっていきましょう。施設によってボランティアの活動内容は様々です。入所者の方々の生活をより充実したものにするために日々行われているアクティビティーのヘルプが中心になっているところもあります。 |
施設での活動
施設で活動をしたい方向けのプログラムです。
CECは日本人のボランティアの受入を希望する他のチャリティ団体からの依頼を受けそれら団体が持つ福祉施設への派遣を行っています。 具体的には高齢者か障害者の施設で、施設の寮に滞在しながらイギリス人スタッフと一緒に入所者のみなさんの介護、生活支援を行うものです。宿泊、食事、生活補助金が提供されます。 施設の種類は、英国内の身体障害者施設、障害者ホリデーセンターなど。施設の規模はそれぞれ異なりますが、大きな団体の中でボランティアがいかに適応していくかが重要なポイントとなります。 入所者の人達は訓練や仕事のためここから外出することもあり、ここでのボランティア活動は“トータル・ケア”が主となります。通常、このような団体施設では食事や自由時間などの日課が組まれており、それをこなすことも大切となりますが、それ以外でもボランティアの創造性をもって入所者の人達とふれあう事は、お互いの交流をより一層深めるのに役立つでしょう。 日常的な活動としては、入所者の方々の介護、身の回りの世話です。 また外出の手伝いをしたり、図書館や病院に付き添ったり、乗馬や水泳などアクティビティーのサポートなど活動内容は様々です。 ここではボランティアの特技や興味などを生かし、幅広い活動が展開できる事もあります。例えばボランティアが音楽に興味があればコーラスグループに参加する事などがその例です。 ただそばにいてあげるだけ、つまり親しくしてあげるという事がとても大切な事なのです。入所者の人達は、いったん施設に入るとなかなか若者との接触の機会がありません。そこでボランティアが彼らの生活に刺激を与えるという役割もあるのです。 |
参加に関する確認事項
■活動時間はどの施設でもおよそ週40時間の活動、週休2日が原則ですが、その施設のスタッフの数や時期などによりそれ以上の時間を活動しなければいけないのでご了承ください。 ■地域はイギリス全国になります。地域の指定はできません。 ■現在、多くの施設は障害者の施設です。 ■活動内容は他のイギリス人スタッフと原則同じ内容の活動を行います。また、派遣先によってはアクティビティがメインとなることもあります。 |
プログラム参加者の多くが介護初心者です。
参加者の中には介護経験がある方もいますが、多くの参加者にとって、イギリスでの活動が初めての介護になります。でも、施設でのトレーニングを経て、技術がついてからサービスの提供を行ないますから安心して参加してください。 国が異なると考え方も異なる事があります。ボランティア活動内容で分からない事があれば、施設のスタッフさんに尋ねましょう。 |
- 12月21日
- 新たな自分の発見ができた
- 7月16日
- バージトリップにいきました
- 7月14日
- 利用者さんと一緒にいきました
- 5月4日
- 話せなくても来てよかった
- 3月10日
- 参加者からレポートが届きました
- 3月19日
- ヒマワリの背比べ
- 03月10日
- 入所者さんの誕生日
- 3月09日
- イングリッシュブレックファースト
- 3月06日
- 英語だけの生活は疲れますがとても刺激的